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徳島に行こう

高知から徳島に向かうには大きな川之江JCTで路線変更が必要。
子どもの頃に何度も見た別れ道だが、いつも向かっていたのは高松方面だったので、少し緊張が走る。て言っても運転は彼に任せているのだが。
徳島方面に曲がればあとは一直線に進むだけ。
脇町インターで降り、うだつの街並みを目指す。
無計画かつETCカードの紛失で、一般レーンのある脇町でしか降りられなかった。よく物を無くすのが日課になっていて彼がいつも見つけてくれるのだけれど、とうとうカードだけは見つからなかった。


到着が早かったせいか、お店もオープン前。
観光しているのは私たちと外国人の団体客くらい。
のんびり街並み散歩は私たちの性分にかなり合っているが、日帰りなのでうだつはそこそこにして次の目的地へ。
ちなみに「うだつが上がらない」の諺を知ることができたので共有。
うだつ(卯建)
「江戸時代の民家で、建物の両側に「卯」字形に張り出した小屋根付きの袖壁。
長屋建ての戸ごとの境にもうけたものもあり、装飾と防火を兼ねる。」(広辞苑 第六版)
当初は防火の目的で造られましたが、設置に多額の費用を要したことから装飾の意味が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となっていきました。
ことわざ“うだつが上がらない”
「出世ができない。身分がぱっとしない。
富裕の家でなければうだつを上げられなかったことから転じたといわれる。」(広辞苑 第六版)
ここ美馬市脇町はうだつが上がった町並みであるため、“うだつが上がらない”という言葉はあまり耳にしません。
高速は使わずに、下道で道の駅「くるくるなると」を目指す。
名前に引っ張られた感が否めない。あと言葉に出して読みたくなる名前。
鳴門市が徳島県最大のレンコン産地らしく、至るところにレンコン畑があってテンションが上がった。調べていると畑ではなく「レンコン田」との表記がたくさん。収穫期には一気に水を抜いて手掘りで収穫するらしい。
最近レンコンチップスを作ったので間近に存在を感じられて嬉しかった。
道の駅では海鮮丼を購入。ゴールデンウィークも明けた平日なのに人がたくさんで、すぐさま退散してしまった。どこかゆっくり食べられる公園はないかと探して鳴門ウチノ海総合公園へ。


自宅の近所にこんな公園があったら毎日通う。
無計画な弾丸旅だが、前日に調べてどうしても気になっていたスポットがある。渦の道。大人1名510円を支払って鳴門海峡大橋の下を通る遊歩道を歩く。
鳴門の渦潮を真下に見ることができる。
全長は450mらしいが、渦だ船だとはしゃぎながら歩くと、体感は片道1kmぐらいあった。金網の隙間からは気持ちの良い潮風が吹いている。
途中いくつかガラス張りの窓が足元にあり、真下に海を見ることができた。私は覗くしかできなかった。高所恐怖症にはちと厳しい。




遊歩道の真上は高速道路が通っているので、ゴオンゴオンと車の唸る音がなんとも言えない迫力だった。
徳島らしいものを求めてキョーエイに寄ってみたが、見つけられなかった。
高知では土佐巻とか田舎寿司とか売っているけど、徳島のそういったものを予習してこなかったのが失敗だった。でもお土産に金露梅を購入できた。
この日は高速道路が通行止めになるということで、早めに徳島を後に。次は泊まりがけで訪れたい。
恐るべし徳島のポテンシャルを体感できた1日だった。次は泊まりがけで訪れたい。
暇を持て余し鬱憤を溜めていた私にリフレッシュをくれた彼に感謝!!